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ダンスの「爽快感」は、運動でしか得られない理由

こんにちは、亀山です。
「サウナでととのう」夏、今年は長いですね・・まだ猛暑
9月23日はお彼岸で、よく昔から寒さ暑さも彼岸まで、と、言ったもので
彼岸が過ぎたら、涼しくなり、皆さんお忘れの「冬」がやってきます。
地球温暖化が進んでいるんだと感じた2022年の夏ですが、あと、2.3か月もすれば、ユニクロのダウンジャケットを着る事になるんですよね。

今日は、「ととのう」と、踊る(ダンス)の意外な関係のお話をしたいと思います。

最近、サウナの番組がNHKでも取り上げられているので、聞いたことがあるワードではないでしょうか?
サウナで「ととのう」とは、サウナに入り、水風呂と休憩を2、3回繰り返すことで得られる「快感状態」のことで、熱くなった身体を、冷たい水風呂に浸かる、そして休憩・・繰り返し、カラダはリラックス状態ですが、頭は冴えている状態の事です。

脳内の幸福感、「ランナーズハイ」と呼ばれる現象

ダンスでは、音楽に合わせて体を動かすことで、心拍数や呼吸数が上がり、交感神経が優位になります。これにより血流がよくなり、筋肉や関節に酸素や栄養が届きやすくなります。また、脳内でドーパミンやセロトニンなどの快楽ホルモンが分泌されて、気持ちよさや幸福感を感じます。これが「ランナーズハイ」と呼ばれる現象です。

つまり、サウナでととのう感覚とダンスで踊った爽快感は、どちらも自律神経の刺激によって血流が改善され、快楽ホルモンが分泌されることで生じるものです。しかし、サウナでは副交感神経が優位になってリラックスすることで「ととのう」感覚を得るのに対し、ダンスでは交感神経が優位になって活動することで爽快感を得るという違いがあります。

サウナでよく聞く「ととのう」とはどんな意味?サウナ用語を解説

サウナで「ととのう」原理とは

サウナに入ることで、自律神経を大いに刺激することが、ととのうためのポイントです。自律神経は、人体が生命活動を維持するために働いている自動運転システムであり、心臓を動かしたり、血管をコントロールしたり、体温を調節したりしています。サウナ室に入った後、水風呂につかり、外気浴(休憩)をすることで、自律神経を大いに刺激することができます。この一連の流れを通じて自律神経が刺激されることで、交感神経(興奮・緊張したときに活性化する)と副交感神経(リラックスしたときに活性化する)が共存し、「変な感覚」を覚えることが、「ととのう」の正体です

ダンス、踊った後の「快感状態」の正体はこれだった!

ストレス緩和を促す脳内の物質がカラダ全体の自律神経を整えてくれる、この爽快感は、ダンスで踊った後の「快感状態」です。
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