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ダンスで痩せるって本当?ダイエットの効果を高める3つのコツ!

こんにちは。

K-Dance style講師の亀山です。

極度な食事制限や運動でダイエットに失敗してきた経験をお持ちのみなさま、ダンスでダイエットができるってご存知ですか?

実はダイエットのためにダンスを習い始めるという人も多いんですよ!

今回はそんなダイエットしたいけど失敗続きだった人に向けて、『ダンスのダイエット効果』について紹介したいと思います。

  1. ダンスのダイエット効果が知りたい
  2. ダンスって本当に痩せるのか知りたい
  3. 効率的に痩せたい

こんな方はぜひわたしと一緒にダンスでダイエットしてみましょう!

ダンスって本当に痩せるの?

踊っている子供

ダンスって本当に痩せるの?

YouTubeのダンス系ダイエットの動画をやっていても、こんな不安から続かない人はかなり大勢います。

結論、ダンスは痩せます!

正しくダンスを継続しておこなうことで、だれでも痩せることができます。

そもそも痩せる仕組みというのは

消費カロリー>摂取カロリー

このバランスによって決まります。

ダンスしてても痩せない・・・というかたは、消費カロリーが足りていないということになります。

消費エネルギーが増えると、不足分のエネルギーは脂肪細胞に貯蔵されている中性脂肪を使って補うことになり、細胞に蓄えられた脂肪の消費によって「やせる」ということが実現します。そのため、一般的には、摂取エネルギーが消費エネルギーを下回るようにすることで減量を目指します。

引用:Genequest 痩せるメカニズム

このように消費エネルギーを増やすことによって、脂肪がエネルギーに変わり「痩せる」ことができます。

つまり!

ダンスで効率良く消費カロリーを増やすことができれば「ダンスで楽しくダイエットができる」ということですね。

実はすごい!?ダンスのダイエット効果

ダンスしている女の子

ダンスというのは水泳と同じで全身の筋肉を使っておこなう有酸素運動のひとつです。

そのため全身くまなく使うので消費カロリーは意外と多いんです!

消費カロリーが多い

ダンスの消費カロリーというのは意外と高いとされています。

一般体系の女性が1時間ダンスをすると約300kcal

一般体系の男性が1時間ダンスをすると約400kcal

こちらはウォーキングに換算すると、約1万歩の消費カロリーと同等になります。

一万歩を歩いて消費できるカロリーは、およそ300kcalと言われている)

1万歩歩くのは時間がかかり、さらに雨の日は歩くことも厳しいので、屋内でできるダンスはダイエットにもってこいです。

代謝が良くなる

ダンスには痩せやすい体にする効果が期待されています。

痩せやすい体になるというのは、言い換えると

『筋肉がついて消費カロリーが増えた体になる』

ということです。

ダンスは全身の筋肉、主に下半身を使っておこないますので、今まで運動をしてこなかった人には筋トレ効果も期待できます。

下半身の筋肉というのは全身の筋肉の中でも特に割合が多く、約7割もの筋肉量を占めています。

この下半身が鍛えられることによって筋肉が付き、結果『消費カロリーが上がり、痩せやすい体になる』というわけです。

怪我をしずらくなる

ダンスというのは全身を柔らかく使わないと怪我のリスクがあります。

ダンスをしていると自然と体幹や柔軟性、筋力が鍛えられていきますので、普段の生活で怪我をするリスクが大幅に減ります。

正しくダンスを習うことによって、体の可動域や体の使い方を学ぶことができ、健康的で美しい体型を維持することができるようになります。

しかしここで気をつけなくてはいけないのが、下半身(主に膝)の怪我です。

無理にダンスをしてしまうと膝に負担がかかり、私生活にも影響が出てしまいます。

まずは最寄りのダンススクールやダンス動画などで軽いものから始めることをおすすめします。

ダイエットの効果を高める3つのコツ

ストレッチしている子供

さて、ダンスにはダイエット効果があると分かったので、ここからは

効率良くダンスで痩せるためのコツ

こちらを3つ紹介したいと思います。

1:適度な筋トレ

筋トレ

ダンスと一緒に適度な筋トレもすると、ダイエットには”効果大”です!

痩せるために必要なのは消費カロリーを多くすることが重要です。

脂肪よりも筋肉のほうが消費カロリーは多いので(詳しくは筋力トレーニングが体脂肪を減らすメカニズムⅠより)

筋肉を増やすということはダンスによる消費カロリーを増幅させてくれるということになります。

まずは週1でもかまわないので筋トレもしてみてはいかかでしょうか?

2:食事に気を付ける

サーモンとサラダ

みなさん周知のことと思いますが『食べ過ぎは太るのでいけません!』

今さら言われなくてもこれは誰もが知っていることと思います。

しかし、ダンスや筋トレのあとの食事を見直すだけで『効果がかなり変わってきます』

筋肉の成長に必要なのは「タンパク質」という成分です。

タンパク質は主に肉や魚に多く含まれており、これらを意識的に食事に取り入れることで筋肉が成長します。

炭水化物おいしいですよね?

しかし炭水化物はカロリーも高く、太りやすい食材です。

もちろん炭水化物を抜くことはおすすめできませんが、炭水化物を少し減らし、タンパク質メインの食事に切り替えると効率良くダンスで痩せることができます。

3:睡眠をしっかりとる

睡眠

ダンスは全身を使う有酸素運動なので「かなり疲れが溜まります」

睡眠をとらないと体の疲れはなかなか抜けず、ダンスの効率に影響が出てきます。

「今日も痩せるためにダンスだから無理してでもやらなくちゃ」

疲れている時はここまで頑張る必要はありません。

休みとダンスのメリハリをつけて、しっかり万全の状態でダンスダイエットに臨みましょう!

ダンスで効率良くダイエット

いかがでしたか?

ダンスというのは気軽に始めることができ、さらにダイエットの効果も期待できます。

最初は軽いダンスから始め、徐々に効果の高いダンスにチャレンジしていきましょう。

筋トレや食事に少し気を使うだけでダンスの効果アップも期待できるので、ぜひ取り入れてみてください。

まずは体験からダンスを学びたいという方はわたしと一緒にダンスを楽しみませんか?

ダンスを学びたいならK-Dance style