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心と体が軽くなる!K-Dance Styleの「社交ダンス療法」がmikaruで紹介されました

音楽とダンスのチカラ—K-Dance Styleの福祉支援プログラム

たとえ言葉が少なくなっても、たとえ身体が思うように動かなくても—音楽のリズムに身をまかせるだけで、人の心は自然と動き出します。この“音楽とダンスの力”を、高齢者福祉や認知症ケアに活かしたい、そんな想いから生まれたのが、講師の亀山修によるオリジナルの取り組み、**「社交ダンス療法」**です。ご高齢者様の施設やデイサービスでも導入が進むこのプログラムは、年齢や身体の状態に関係なく、誰もが無理なく楽しめるレクリエーションとして注目を集めています。音楽とゆったりしたステップを通じて、自然な笑顔と心身の活性化を引き出します。

そしてこのたび、レバレジーズ株式会社が運営するmikaruにてK-Dance Styleの「社交ダンス療法」が紹介されました。

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💡掲載記事はこちら音楽とダンスで笑顔と健康を!高齢者の心を動かす注目の取り組みを紹介<K-Dance Style>

K-Dance Styleでは、「社交ダンス療法」の効果と可能性にいち早く注目し、東京都内近郊の福祉施設で実践を重ねてきました。年齢や身体の状態に関係なく、音楽とともに「その人らしさ」を取り戻せる時間。社交ダンス療法は、ご高齢者様向けレクリエーションや介護予防に活用できる、新しいかたちのケアとして、どなたにでも開かれた方法です。
この記事では、実際の活動の様子とともに、社交ダンス療法がどのようにご高齢者様の生活に笑顔と活力をもたらしているのかが紹介されています。ぜひご覧ください。

音楽とダンスのチカラが心を動かす——ご高齢者に寄り添う笑顔のレクリエーション

社交ダンス療法とは?—リズムとふれあいが生む心身の活性化

「社交ダンス療法」は、車椅子を使う方や認知症の方も参加できる、身体と心に優しいダンスプログラム。ダンスの専門知識や体力がなくても、音楽に合わせてゆったり身体を動かすだけで参加できるのが特徴です。K-Dance Styleでは、これまでに介護付き有料老人ホームや通所介護施設など、さまざまな福祉の現場でこの取り組みを展開してきました。10年以上にわたる実績の中で、ダンスが持つ「コミュニケーションの力」や「前向きな気持ちを引き出す力」を実感しています。

心をほぐし、身体を整える—ご高齢者の方々にダンスがもたらす奇跡の瞬間

「レッスン後、参加者の方々はこう声を揃えて言います」
✅「久しぶりに音楽に合わせて体を動かして、とても楽しかった!」
✅「立つのは難しいけれど、手を動かすだけでこんなに気分が良くなるんですね!」
✅「車椅子でも、心から笑顔がこぼれました」

その姿を見て、驚くのは参加者だけではありません。施設の職員も、その光景に言葉を失います。「まさか、こんなに表情が明るくなるなんて」「こんなにも元気でイキイキとした姿を見られるなんて!」と、驚きの声を上げています。身体が思うように動かなくても、音楽のリズムに身を委ねることで、心も体も生き生きとし、自然と笑顔が溢れます。その瞬間、参加者一人ひとりが見せる“新たな輝き”は、まさに驚きと感動の瞬間です。

この一瞬のために、介護の現場で寄り添い続ける—ご高齢者の笑顔を引き出す社交ダンス療法

社交ダンス療法が、介護現場にもたらす3つのチカラ

〜無理なく、自然に、笑顔が生まれる時間〜
K-Dance Styleでは、ダンスを通じてご高齢者の心と身体をゆるやかにケアする「社交ダンス療法」を取り入れています。体力や認知機能に不安を抱える方でも、安心して参加できるよう、無理のない進行と声かけを大切にしています。
ダンスには、介護現場で特に役立つ次のような効果が期待されています。

転倒予防・歩行の安定につながる筋力と柔軟性の維持
椅子に座ったままでもできる動きや、ゆったりしたステップでも、続けることで下肢の筋力や関節の柔軟性が高まります。「最近しっかり立てるようになった」「ふらつきが減った」といった声が、現場からも届いています。

✅前頭葉と海馬を刺激する、認知症予防のアプローチ
音楽に耳を傾けながら、ステップを踏んだり、他者と呼吸を合わせることは、自然と脳を活性化します。毎回のレッスンが、“楽しい”と“考える”を両立させる貴重な時間になっています。

気分の安定と、孤立感の緩和
「最近あまり笑わなかった方が、今日は自然に笑っていた」——そんな場面に出会えるのも、ダンスの力。身体を動かしながら、人とのつながりを感じる時間は、ご高齢者の心にポジティブな変化をもたらします。

現場レポート:介護施設で社交ダンス療法が生む笑顔と元気

現在、月に1回、都内近郊の介護施設を訪問し、約1時間のダンスプログラムを実施しています。「もっと頻度を増やしたい」「利用者様の反応が良かったから定期的に来てほしい」といったご要望にお応えしています。回数や内容のご相談も大歓迎です。現場のニーズに合わせて柔軟に対応いたしますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

プログラムでは、車椅子に座ったままで手拍子や足踏みをしながらリズムを取ったり、スタッフと手を取り合って簡単なステップを楽しんだりしています。最初は緊張していた表情も、少しずつ動きを重ねる中でやわらぎ、やがて自然な笑顔がこぼれ始めます。

また、ダンスに触れることで、表情が明るくなり、以前より積極的に会話するようになる方もいらっしゃいます。ダンスはただの運動に留まらず、参加者の「その人らしさ」を引き出す大きなきっかけとなっているのです。

私たちが目指す未来——「ダンス=特別」ではなく「日常」へ

K-Dance Styleのダンスプログラムは、音楽と体の動きを通じて、利用者様一人ひとりに合わせた楽しい時間を提供し、自然に笑顔を引き出します。新しい視点や専門的な知識を取り入れることで、普段のレクリエーションでは得られない心地よい刺激が提供でき、利用者様がよりイキイキとした時間を過ごせます。

K-Dance Styleでは、ダンスは「特別な人のためのもの」ではなく、「誰にでも開かれた日常の一部」だと考えています。年齢や体力、身体状況に関係なく、音楽に身をゆだねる楽しさは誰にでも味わえるもの。これからも私たちは、ダンスを通して笑顔とつながりを届けていきます。見学や体験レッスンも受け付けていますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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