サンデーモーニングでも話題!社交ダンスでフレイル予防
「私の体は硬いし、足も上がりにくい…」と不安に感じる方も多いはず。
そんな方でも、自宅で簡単にできる TRIGGERPOINT グリッド フォームローラー を使えば、体をほぐしながら筋肉を刺激でき、ダンス前後のケアや日常のフレイル予防にも役立ちます。
肩が凝る、腰が痛い、足が上がらずつまずきやすい…。
そんな毎日を、あなたも感じていませんか?
立ち上がるときに足がもたついたり、歩いていてつまずきそうになったり。肩や腰のこりで体が重く、動きがぎこちなくなるのは、年齢だけが原因ではありません。筋肉の硬さや血流の滞りも大きな要因です。筋肉が硬くなると、歩く・立ち上がる・しゃがむといった日常動作がスムーズにできず、つまずきや転倒のリスクも高まります。
さらに、ダンスを楽しむ方にとっては、筋肉の柔軟性やケアはパフォーマンスに直結します。レッスン前に体が硬いままだと、思うようにステップが踏めず動きが制限されます。逆に、レッスン後に筋肉をケアせず放置すると、肩や腰のこり、脚の疲れが残り、翌日の動きや軽やかさにも影響してしまいます。

体が硬い人は多く、柔軟性低下は動きにくさやつまずきの原因になることがあります。
こうした体の重さや動きにくさは、筋肉の硬さと血流の滞りが原因です。
そこで、自宅でも短時間で取り入れやすいケア方法として注目されているのが フォームローラーによる筋膜リリース です。
自宅で簡単!フォームローラーで筋肉をほぐす理由

自宅で簡単にできる対策として注目されているのが“フォームローラーによる筋膜リリース”
筋肉の硬さや血流の滞りは、放っておくと日常生活やダンスのパフォーマンスに大きく影響します。そこでおすすめなのが、TRIGGERPOINT グリッド フォームローラー。
このローラーは、体のさまざまな部位に「痛気持ちいい」と感じるポイントがあります。これが トリガーポイント と呼ばれる、筋肉が硬くなっている部分です。トリガーポイントを刺激すると血流が改善され、筋肉が柔らかくほぐれ、関節の可動域も広がります。
筋肉がほぐれることで、立ち上がるときや歩くときの動きがスムーズになり、つまずきや転倒のリスクを減らすことができます。また、肩や背中、腰のこりが軽減されることで、姿勢が良くなり、歩くときやダンス中の動きも軽やかになります。
フォームローラーで猫背解消&動ける体に

丸くなった姿勢(猫背)は筋肉の硬さが原因。動きやすい体作りのためにケアが必要です
特に多くの方が悩む猫背
肩や背中が丸くなるのは、骨の問題ではなく、“ガチガチに固まった筋肉”が原因のことがほとんどです。年齢とともに筋肉は硬くなりやすく、背中や肩、胸の筋肉が縮んでしまうと、自然に姿勢が丸まり、猫背につながります。猫背は見た目だけではなく、呼吸のしにくさや動きにくさにもつながるため、早めのケアがとても大切です。
猫背になる主な理由は、以下の通りです。
✅背中(広背筋・脊柱起立筋)の硬さ:背中の筋肉が硬くなると、肩甲骨や胸郭の動きが制限され、背中が丸まりやすくなります。
✅胸(大胸筋)の硬さ:胸の筋肉が縮むことで、肩が前に引っ張られ、猫背が強くなります。
✅肩まわりのこり:肩や首の筋肉が硬いと、自然に肩が前に入り、姿勢が崩れます。
✅腸腰筋の硬さ:腸腰筋は、腰の奥から骨盤を通り、太ももの内側に向かって伸びる筋肉で、体幹と下半身をつなぐ重要な筋肉です。
ここが硬くなると骨盤が前に傾き、背中が丸まって猫背を助長します。
しかし、フォームローラーを使って、背中・肩・胸・腸腰筋を丁寧にほぐすことで、
🔸背中が伸びやすくなる
🔸肩が開く
🔸首が前に出にくくなる
といった効果が期待でき、猫背の根本改善にもつながります。血流も改善されるため、姿勢が整い、歩き方や立ち姿も自然と美しくなるのです。
自宅ケアとダンスレッスンの相乗効果

太もも(大腿四頭筋)をほぐすことで、歩行の安定・足の上がりやすさ・動きやすさをサポートします。
フォームローラーは短時間でも体がほぐれやすいのが魅力です。太もも・ふくらはぎ・お尻・背中などを1~3分ほど転がすだけで、筋肉の緊張がやわらぎ、関節の可動域が広がります。
🔹ダンス前(ウォームアップ・ストレッチ代わり)
レッスン前にフォームローラーで太ももやふくらはぎ、お尻の筋肉を軽くほぐしておくと、体が柔らかく動きやすくなり、ステップの伸びや足の動きがスムーズになりやすくなります。
✅太もも前面(大腿四頭筋)やふくらはぎをローラーでゆっくり転がす
✅「痛気持ちいい」と感じるトリガーポイントを意識して刺激
✅お尻や腰周りの筋肉を軽くほぐす
たった1~2分でも筋肉の緊張が和らぎ、関節の可動域が広がる感覚を得やすく、レッスン中に体が軽く動きやすくなることがあります。逆に、何もせずにそのままレッスンに入ると、体が硬く感じたり、疲れやすさを実感することも。
フォームローラーを使ったウォームアップは、ただ柔らかくするだけでなく、ダンス中に力を効率よく伝えられる準備運動としても効果的です。さらに、血流が良くなることで、足首や膝周りの柔軟性も高まり、ターンやジャンプなどのステップも安心して踏めるようになります。短時間で体を整えることで、レッスン全体のパフォーマンスがぐっとアップするのを実感できます。
🔸ダンス後(リカバリー・疲労ケア)
レッスンが終わった後は、筋肉に疲労やこりが残りやすく、肩や腰の重さ、足のだるさを感じることがあります。そのまま放置すると、翌日の動きや軽やかさにも影響しやすくなります。そこで、フォームローラーを使ってお尻や腰、背中、肩の筋肉を軽くほぐすと、体がリラックスしやすくなり、疲労感が和らぎます。
✅お尻や腰の筋肉をローラーでゆっくり転がす
✅背中や肩のこりを軽くほぐす
たった2〜3分でも筋肉がほぐれ、血流が促進され、疲労物質の滞りを軽減できます。その結果、翌日の歩きやすさや体の軽さが全然違い、日常動作もスムーズになります。
また、筋肉をリカバリーすることで、肩や腰のこりも軽減され、次のレッスンまで体の準備が整った状態を維持できます。短時間でできるため、忙しい日でも無理なく習慣化でき、日常生活やダンスパフォーマンスの質をぐっと高めることができます。
次の一歩を踏み出したいあなたへ

体が整うと『動ける自分』が戻ってくる。小さな一歩が、大きな変化につながります。
体を整えることは、動きやすさを取り戻すための第一歩です。フォームローラーで筋肉がほぐれ、背中や足が軽く感じられるようになると、「ちょっと動けるかも」「前より怖くないかも」という前向きな感覚が生まれます。これは、大人が新しく運動を始めるときにとても大切な“始めやすさ”につながります。
整った体はケガをしにくく、動きの理解もしやすく、バランスも取りやすくなります。初心者の方でも、最初は歩くような簡単なステップから無理なく始められるので、体力に自信がない方でも安心です。硬い体のまま頑張るより、ほぐれた体で動いた方が安全で、楽しさもぐっと広がります。
さらに、レッスンと組み合わせることで、効果は一段と実感しやすくなります。フォームローラーで体を整え、レッスンで正しい姿勢や動きを積み重ねる——この流れを作ることで、姿勢の改善や歩きやすさ、日常の動きの滑らかさが自然と身についていきます。フレイル予防としても、とても心強い習慣になります。
そして K-Dance Style では、ダンスレッスンだけでなく“お家でできるホームケアの方法”も丁寧にお伝えし、体を整える・動く・続ける。この3つが無理なく習慣になるよう、あらゆる角度からサポートしています。
今が“新しい一歩”を踏み出す絶好のタイミング

体が軽くなって「動けそう」と感じられた瞬間こそ、いちばん運動を始めやすいタイミングです。大丈夫、最初の一歩はゆっくりでいい。あなたのペースで動けるように、レッスンでは丁寧に寄り添います。
「やってみようかな」
「今の自分を変えたい」
そんな気持ちがほんの少しでも芽生えたなら、ぜひ一度体験レッスンにお越しください。
ほぐれた体で動く心地よさを、あなた自身の体で味わってみてくださいね。
